上杵臼地区のさくらが5分咲きです。
国道に沿った牧草地の敷地内、山すそや天馬街道から左におれた、30数年前に廃校になった旧上杵臼小学校に通じる道路の両側に、20数本のさくらが薄桃色の花をつけ咲き誇っています。
30数年まえまでこども達が、さくらを愛でながら通った通学路です。
上杵臼地区は冬はマイナス20度越す寒冷の地、4月にはいると一転して他の地区に比べ日中の温度が5~6度高く、さくらのめざめ、冬眠打破が早く開花が早まるためとおもわれます。
こぶしが咲いてからさくらが咲く、という花の歳時記もこの地区では、こぶしとさくらが同時にさきます。
浦河で一番はやく咲く上杵臼のさくら、春を感じに出かけてみませんか。