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カストロとともにキューバ革命をなしとげたチェゲバラをえがく2部作の1作目「チェ28歳の革命」が大黒座で上映されています。 楽しみにしていた映画、初日に観にいってきました。 ゲバラが革命に身を投じ戦ってきたものは圧政による貧困と飢餓にたいする怒りで、それはいまに通じるものがあるとおもいます。 彼が云う「革命は時として狂気が存在する」1956年アルゼンチン医師のゲバラはカストロとともに82人で海を渡り、2万人のキューバ政府軍と戦うという狂気の作戦に参加したのです。 ジャングルでの戦闘や訓練の場面が目立ちますが、教育や医療の必要性、弱い立場の人も等しくその機会が与えられことが大事だという考え方が一貫して作品のなかにでています。 戦闘の合間に志願兵に文字を教えたり、負傷した兵はおきざりにせずに治療をつくすなど、ゲバラの強い信念が感じとれます。 ゲバラはまたモラルとして必要だと考えていたとおもわれる、信念、意思の強さ、物事をなしとげる忍耐力が全編を通じてうかがいしれます。 その一場面がゲバラが味方にに盗んできた車を返せと命令するところは、ゲバラの人物像を象徴する場面です。 「盗んでも悪くない、と思っているところから革命が脱線する危険がある」ということをゲバラは示したかったのでしょう。 息づまるような戦闘と実写、それに政敵をまえにしてのゲバラの国連での演説、なぜゲバラが革命に参加したかが理解できそうです。 2部はキューバ革命の成功で地位、名誉をえたゲバラがなぜカストロに別れを告げて、アメリカと強固な関係を築く独裁政権下で農民らが圧政と貧困にあえいでいたボリビアに渡り、革命を起こそうとしたかが描かれているそうです。 楽しみにしています。 1部 「チェ28歳の革命」は5月1日まで大黒座で上映 2部 「チェ39歳別れの手紙」は6月29日~7月10日同じく大黒座で上映
by sinanoo
| 2009-04-22 20:56
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