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札幌JRシアターでの公演以来、13年ぶり!札幌厚生年金会館で上演された劇団「四季」のミュージカル「ウエストサイド物語」を観てきました。 1957年ブロードウエイで上演されてから半世紀、1968年日本で宝塚歌劇団が初上演し本格的なミージカルとしては1974年劇団四季が上演し、この4/6で1000回の公演を重ねる史上最高のミージカルです。 シエクスピアの「ロミオとジュリエット」を現代版に翻案したもので、ほかにもおおくの翻案がありますが「ウェストサイド物語」は最高傑作といわれています。 繁栄に沸くアメリカの暗部を少年少女を通してアメリカ社会に渦巻く差別や偏見を描いたもので、当時の演劇界に衝撃を与えたといわれています。 ダンス自体が言葉になって語りかける、ダンスをみるとこれぞウエストサイドというかんじがします。 トニーとマリアがうたう「ツゥナイト」「ワンハンド ワンハート」女達がうたう「アメリカ」「フィフィール プリティ」などいまでも多くの人達に親しまれている名曲のかずかず、渦巻く社会の問題が生んだ人間の憎しみと男女の悲恋が光と影になって物語がつづられます。 13年まえに観たときにはすごい感動をおぼえましたが、今回はなにか物足りなさを感じました。 歳を重ねると感動がうすれるといいます。心配ですね。 13年まえのトニー役は四季のなかで抜群のダンスと歌で人気のあった山口祐一郎だったとおもいます、今回の福井晶一との違いが原因でしょうか。 今回の北海道公演のためにオーデションで道内の若手をダンサーとして起用したそうですが、そのせいかダンスにみだれがあったのが気になりました。 でも劇団四季の「ウエストサイド物語」は最高のミュージカル 四季特有のユーモアなしぐさをまじえた楽しいカーテンコールがつづきました。 四季の専用劇場だったJRシアターがなくなり、新しい劇場建設も立ち消えとなり、「キャッツ」「オペラ座の怪人」「美女と野獣」などの名作の北海道での再公演、いま話題の「ライオンキング」の公演は望めなくなりました。 残念ですね。 写真は四季の会 会報誌「ラ・アルプ」より転載しました
by sinanoo
| 2009-06-11 21:15
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